ホームページ、ブログの削除のしかた

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ノートパソコンが無残にも燃えている画像

 

こういう方法ではサイトは消せません・・」

 

 

公開しているホームページを消す方法は、普段あまり考えたことはなかったですが、お問い合わせをきっかけに整理してみることにしました。
簡単なようで意外に知らない「サイト削除」について学ぶと、不思議とサイト作成にも役立つような気がしました。知っておいて損のない知識ですよ。

 

 

webサイトをうまく消すための もくじ

 

 

○「なにを消さないといけないのか?」をまずは押さえておこう!

 

  どのようなデータがあるのかを考えてみたらよくわかった

 

  FTPソフトを使って削除する方法を説明します

 

  ・ところで、そのwebサイトはどのような方法で作りましたか?

 

  Googleの力を借りて仕上げをする

 

○次があるのか?無いのか?によって考え方が変わることが分かった。

 

  処分か、引越しか?ほんとは「移動する」ではありませんか?

 

  ・サイトの「引っ越し」なら301リダイレクトを使いたい。その理由は?

 

  webサイト維持コストとの兼ね合いで最終判断する

 

  301リダイレクトを利用する方法をご説明します

 

  Google Search Consoleでアドレス変更を通知する

 

 

 

「なにを消さないといけないのか?」をまずは押さえておこう!

 

 

 

平成27年12月23日

 

 

 

「確かにこういうニーズもあるなー」

 

先日こんなお問い合わせをいただき、
今まであまり考えてこなかった
「サイトの閉鎖」について考えてみました。

 

 

(お問い合わせの一部抜粋)

 

このたび、私は事情があって、このホームページを閉鎖することにいたしました。ただ、その方法がわかりません。

 

 

某教会のホームページ閉鎖でした。

 

私は、一瞬ちょっとさびしい気分に
なりましたが、

 

きちんと消さないと、いつまでもwebサイトを
見た人から問い合わせなんかがあったりして
この人は困ることになるだろうなと想像しました

 

「しっかり考えてみよう」と決めて調べてみました

 

 

 

どのようなデータがあるのかを考えてみたらよくわかった

 

 

 

まずは、「消す対象のデータ」には
どのようなものがあるのか考えてみました

 

図を作ってみましたのでご覧ください。

 

 

<アップロードされた記事にはどんな種類のものがあるのか?>

 

記事の状態の図解説明。パソコンに保存された記事、アップロードされた記事、検索エンジンにインデックスされた記事の関係性

 

 

上の図の通り、大きく分けて3種類の
データがあります。

 

 

@あなたのパソコンに保存されている記事
Aサーバーにアップロードされた記事
B検索エンジンにインデックスされた記事

 

 

それぞれのデータについて考えてみます

 

 

 

@あなたのパソコンに保存されている記事

 

 

 

例えばこのようなHTMLファイルなど、あなたが
これまでソフトなどを使ってつくってこられた記事で
あなたのパソコン内に保存されているデータです。

 

 

パソコンの中のホームページデータ

 

 

結論から言うと、これらのファイルについては
そのまま置いておくといいでしょう。

 

あくまであなたのパソコンの中のデータですので
基本的に誰からも見られるものではありません。
削除する必要は全く無いです。

 

またいつか気が変わって「ホームページをつくろう」と
思った際に使えるデータですので、できれば保管
しておいたほうがいいデータです。

 

 

 

FTPソフトを使って削除する方法を説明します

 

 

Aサーバーにアップロードされた記事

 

 

 

つぎにサーバーにアップロードしてあるデータを
削除します。

 

「サイトの消去」に関してはこの作業が中心に
なります。

 

インターネットはサーバーにアップロードしてある
データを、閲覧者が見に来る仕組みなので、
サーバーのデータを消すことで、基本的には
見ることができなくなるからです。

 

 

アップロードしたデータを消すには「FTPソフト」を
使います。

 

ここでは有名なFTPソフト「FFFTP」を
使ってご説明します。

 

FTPソフトの使い方、ダウンロードのためのリンクは
こちらのページを参考にして下さい。

 

  → 運命を変える瞬間!サイトのアップロード

 

 

また、
「ソフトを使ってアップロードしたことが無い」とか
「パソコンに保管したデータなんかない」という方も
いると思いますが、そんな人は、ここはスルーして
読んでください。

 

 

さて、FTPソフトを開くと右側にサーバーにアップロード
したファイルが表示されます

 

 

FTPソフトで表示された、アップロードされたデータの一覧
※クリックすると大きな画像が見れます

 

 

右側に表示されたデータを削除すれば終了です

 

かんたんでしょ。

 

中でも「public_html」が、ホームページの
外部に表示している部分になりますので
それを消せば閲覧できなくなります。

 

下の画像のように右クリックして「削除」を
選択するだけの簡単な作業です。

 

 

FTPソフトで右クリックして表示された、削除画面
※クリックすると大きな画像が見れます

 

 

「削除」を選択すると、フォルダ内との
接続を行い、最後に確認画面が表示されます

 

 

FTPソフトで表示された、削除確認画面
※クリックすると大きな画像が見れます

 

 

「はい」と返答すると、あっさり削除されます。

 

一度削除すると元に戻せないので気をつけて
くださいね。

 

※なお、左側のパソコンのデータさえ残っていれば、
手間はかかりますが再度アップロードすることはできます

 

 

 

ところで、そのwebサイトはどのような方法で作りましたか?

 

 

 

さて、
「ソフトを使ってアップロードしたことが無い」とか
「パソコンに保管したデータなんかない」という方は
スルーして下さいとお伝えしましたが、

 

あなたがどのような方法でwebサイトを作ったかで
サイト削除の方法は違ってきます。

 

FTPソフトで削除する方法は、主に「独自ドメイン」
を取得して、個別に「レンタルサーバー」と契約
された方が中心となります。

 

 

FC2、wix、簡単無料ホームページ・・・
ブログなら、アメブロ、ライブドアブログなど、

 

いわゆる「(無料の)ホームページ作成サービス」
をご利用の方は、直接サービスで提供された
画面に記事を入力してゆく上、

 

サーバーもセットで利用しているので、ソフトを使って
アップロードされたこともないと思います。

 

各サービスで少しずつ「サイト閉鎖」のやり方は
違いますが、だいたいは「登録解除」することで
目的は達成できます。

 

 

例えばFC2なら管理画面で登録解除
するだけでサイトを閉鎖することができます

 

 

FTPソフトで右クリックして表示された、削除画面

 

 

気をつけていただきたいのは、登録解除する
ことで、作った記事が何も残らなくなってしまう
ことです。

 

よく考えて「登録解除」をして下さい

 

 

今回お問い合わせいただいた読者さまも
FC2を利用されていたので、登録解除を
おすすめして、お返事をいただきました。

 

 

問い合わせにお答え頂き、有難うございました。
無事にHPの登録解除が出来ました。

 

 

 

Googleの力を借りて仕上げをする

 

 

 

 

お便りをいただいた後、読者さまから教えて
いただいていた、削除したいサイトのURLを
クリックすると、下の画面が表示されました。

 

 

削除されたURLをクリックしたときの画面

 

 

無事サイトが削除できたことが確認できて
ほっとしました。

 

サイトの削除はサーバーにアップロードされた
ファイルを削除することでほぼ大丈夫ですが、

 

 

B検索エンジンにインデックスされた記事

 

が残っているとお伝えしました

 

 

サーバーからデータを削除すると、次第に
インデックスされなくなります。

 

しかし、大切な情報が流出しているので
「すぐに消したい」とお考えの方もいると思います。

 

機密性の高い個人情報(銀行口座番号や
手書きの署名の画像など)は Googleの検索結果
から削除するように Google にリクエストできます。

 

  → Google の検索結果からコンテンツを削除するには

 

必要な場合には試してみてください。

 

 

 

なお、Google Search Consoleの
「URLの削除」は一時的にインデックス
させない効果しかありませんのでご注意を

 

Search Consoleの「URLの削除」の画面

 

 

 

次があるのか?無いのか?によって考え方が変わることが分かった。

 

 

歯車の描いてある絵を消す画像。システムを消去するイメージ

 

「消してしまうのはもったいないな・・」

 

 

処分か、引越しか?ほんとは「移動する」ではありませんか?

 

 

 

実は、読者さまからのお問い合わせの件は
これで終わりではありませんでした・・

 

検索エンジンのインデックスを見てみようと
「○○教会」とgoogleで検索してみたら

 

なんと!
別のホームページサービスでサイトがリニューアル
され、すごく立派なホームページがアップされて
いたのです。

 

「サイト閉鎖」はサイトを引越しするためだったのです

 

 

「サイトの引越しなら、違うアドバイスができたのに・・」

 

コミュニケーション不足を後悔しました。

 

 

サイトの引越しのための「サイト閉鎖」なら、
どうとたらよかったのだろうと考えてみました。

 

 

 

サイトの「引っ越し」なら301リダイレクトを使いたい。その理由は?

 

 

 

もしサイトを引っ越すなら「301リダイレクト」の
利用を検討してみてください。

 

(閉鎖予定の)今までのサイトへの来訪者は
少なからずいると思いますので、旧サイトへの
訪問者を新サイトに誘導するのがアクセス維持
にベストの選択になります。

 

単に閉鎖するだけなら、旧サイトへの来訪者は
「アクセスできません」というメッセージを見るだけで
新サイトに来ない可能性があるからです。

 

 

 

webサイト維持コストとの兼ね合いで最終判断する

 

 

 

お金と計算機の画像。コストをイメージ

 

「お金がかかっても「やってよかった」と思えることもあります」

 

 

 

301リダイレクトを利用する前に、考えていただき
たいことがあります。

 

それは「サイト維持コスト」です

 

例えば旧サイトで独自ドメインを使用し、
レンタルサーバーを契約。新サイトは無料
ホームページサービスを利用していたとすると、

 

「ドメインの年間利用料」と「サーバーの毎月の利用料」
がかかります。

 

仮に
○ドメインの年間利用料・・1,000円
○レンタルサーバー月間利用料・・1,000円 とすると

 

1,000+(1,000×12ヶ月)=13,000円/年 の費用がかかる
ことになります

 

 

今ご利用のサービスにどれだけコストをかけているのか
ということと、アクセスの維持にここまでコストをかけて
いいのかを天秤にかけて検討することとなります。

 

 

ちなみに、お問い合わせの某教会様の場合は
旧サイトが無料ホームページサービスの「FC2」
なので、維持コストは0

 

「.htaccess」が利用できれば、タダで301リダイレクト
が利用できます。

 

ですから、「登録解除」をせず、「リダイレクト」による
旧サイトから新サイトへの誘導が正しいということになります。

 

 

 

301リダイレクトを利用する方法をご説明します

 

 

 

301リダイレクトを利用するには、使っている
サーバーが「.htaccess」を利用できることが
前提となります。

 

例えば、私のホームページ
「http://homepagenotukurikata.com/」に
引越しをしようとお考えなら、旧サイトの
.htaccessに次の記載をします。

 

 

Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteRule (.*) http://homepagenotukurikata.com/$1 [R=301,L]

 

※赤字の部分は新サイトのURLを入れます

 

 

301リダイレクトを利用することで、旧サイトへの
訪問者も、もれなく新サイトに誘導できます。

 

 

 

Google Search Consoleでアドレス変更を通知する

 

 

 

次に「Google Search Console」でアドレス変更
を登録します。

 

検索エンジンにもアドレス変更があったことを通知
することで、より確実に新サイトへ訪問者を誘導
できます

 

 

所有権の確認作業

 

 

 

新旧両方のサイトそれぞれで「所有権の確認」
の作業をします。

 

サイトの「所有権の確認」方法はいろいろありますが
2つの方法の確認方法を説明したページがあります
ので、参考にして下さい。

 

  → Google XML Sitemapsを使いこなす。ファイル送信まで徹底解説!
  → みんなに伝えたい!正しいサイトマップの「作り方」「送り方」

 

 

「サイトの所有権確認」と「301リダイレクト設定」が
完了した前提で、ようやく「アドレス変更」登録が
できます。

 

 

 

アドレス変更登録

 

 

 

「Google Search Console」の右上の歯車を
クリックすると「アドレス変更」の表示が確認できます

 

 

Search Consoleの「アドレス変更」画面の出し方

 

 

「アドレス変更」をクリックすると、設定画面が出て
きますので、1から順に作業してゆきます。

 

 

Search Consoleの「アドレス変更」画面
※クリックすると大きな画像が見れます

 

 

作業は特に難しくないと思いますので、ぜひ
お試しください。

 

ここまでやったら、ほぼ「やることはやった」と言えますよ

 

 

 

 

 

※もし「よかった」と思う記事がありましたら、あなたが使っておられる
 SNSで当サイトをご紹介ください。どうぞよろしくお願いします。

 

 

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